神戸市灘区で雨樋清掃と部分修理!溢れ落ちる雨水を解消し建物を保護

ご依頼のきっかけ|「雨樋から水が溢れて落ちてくる」
「雨樋から水が溢れて落ちてくるんです…」
先日、神戸市灘区にお住まいのお客様から、このようなご相談のお問い合わせをいただきました。
すぐに現場へ無料調査に伺い、屋根にのぼって雨樋の状態を確認したところ、雨樋の集水器(しゅうすいき)部分が土埃や草などでひどく詰まっている状態でした。
さらに、雨樋のジョイント部分にはひび割れも確認でき、そこからも雨水が漏れていると判断いたしました。
そこで今回は、雨樋の詰まりを解消する徹底的な清掃と、軒樋(のきどい)のジョイント部分の部分的な補修工事を行うことになりました。
工事基本情報
施工内容 | 雨樋清掃、軒樋ジョイント補修、屋根点検 |
施工期間 | 1日 |
使用材料 | ホース、シリコーンシーラント(ブラック) |
築年数 | 27年 |
工事費用 | 3万5千円(税込) |
神戸市灘区のお住まいで雨樋清掃と部分補修を実施
こちらが今回「雨樋から水が溢れ落ちてくる」とお問い合わせがあり、無料調査に伺った際の雨樋詰まりのひどい状態です。
土が詰まり雑草が生えていた雨樋

雨樋の中に土がパンパンに詰まっているのがお分かりいただけるかと思います。
雨樋継ぎ手部分のひび割れを発見

こちらは雨樋の継ぎ手部分に確認されたひび割れ箇所です。
屋根の軒下に設置される雨樋は、およそ3.6メートルごとの樋パーツを継ぎ手という部材で接着剤を使って繋げてあります。
築27年のお住まいということもあり、長年の雨風の影響を受けて泥や土、鳥の糞などが溜まり、それが重みとなって紫外線による経年劣化で脆くなったジョイント部分に過度な負荷がかかり、一部が割れてしまったと考えられます。
神戸市灘区での雨樋詰まり解消工事の様子
ここからは、実際に神戸市灘区のお客様宅で行った雨樋の詰まり解消と補修工事の工程をご紹介します。
① 詰まりの徹底的な除去作業

まずは、雨樋の中に溜まっていた鳥の糞や草、泥といった異物を、専用の道具を使って丁寧にかき出して除去していきます。長年溜まっていた土や雑草を根こそぎ取り除きました。
② ホースによる高圧清掃と排水確認

軒樋の詰まり部分を物理的に除去した後、次にホースで水を流し、軒樋の内部の汚れを洗い落とします。同時に、水が漏れる箇所がないか、そして水がスムーズに集水器から排出されるかをしっかりと確認しながら清掃作業を行います。
雨樋の端部分から地上に水を流す集水器の詰まっていた部分も、この清掃で綺麗になり、水の流れもすっかりスムーズになりました。
③ シーリング材によるひび割れ補修

雨樋のジョイント部分に確認されたひび割れ箇所です。
このジョイント部分から水が下に漏れていたため、高耐久のシーリング材(シリコーンシーラント)を充填し、しっかりと補修をしていきます。シーリング材を充填し、一時的な補修が完了しました。これにより、漏水が止まり、雨樋が本来の機能を取り戻します。
④ 全体の最終点検と清掃

今回、水が溢れる原因となっていた集水器まわり以外の他の部分も、しっかりと全体点検し、同時に清掃も行わせていただきました。
8年間ほど雨樋のメンテナンスをされていなかったということで、清掃で取り除いた土や鳥の糞、草などは、土のう袋半分が埋まるほどの量に達していました。

軒樋全体の清掃を行い、ジョイント部分の補修も無事に終わりました!
竣工|お客様との記念撮影

雨樋の清掃と補修が終わり、お客様に写真をお見せしながら雨樋の状態をご報告させていただき、無事に竣工となりました。
雨樋からのオーバーフローも解消し、その機能回復と清掃状態に大変お喜びいただけたお客様と、記念撮影をさせていただきました。お役立ちできて私たちも大変嬉しく思います。
この度は誠にありがとうございました!
神戸市灘区で雨樋のトラブルにお悩みなら「屋根修理ダイレクト灘」へ

神戸市灘区で雨樋の詰まりや破損にお困りなら、私たち「屋根修理ダイレクト灘」にぜひ一度ご相談ください!
雨樋のトラブルは「大したことない」と放置しがちですが、放置してしまうと、溢れた雨水が外壁を汚したり、建物基礎にダメージを与えたり、最悪の場合、雨漏りの原因となることもあります。
まずは無料点検をご利用いただき、お客様のご希望に沿った最適な解決策をご提案させていただきますので、お気軽にご不明点などご相談ください。
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