神戸市東灘区で雨樋ネットを取り付けたい!落ち葉対策の費用相場

神戸市東灘区の住宅地では、岡本・住吉山手・本山北町など、緑豊かなエリアが多く、四季折々の自然を感じられる魅力的な地域です。
しかし、秋になると近隣の樹木から落ち葉が舞い込み、住宅の雨樋に溜まってしまうという悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
雨樋に落ち葉が詰まると、排水がうまくいかず、オーバーフローや雨漏りの原因になることも。
そこで注目されているのが「雨樋ネット(落ち葉除けネット)」の取り付けです。
この記事では、
- 雨樋ネットの役割や仕組み
- 神戸市東灘区で取り付ける際の費用相場
- 施工の流れと注意点
- 実際の取り付け事例
について詳しく解説します。
雨樋ネットとは?落ち葉・ゴミの侵入を防ぐ便利アイテム
雨樋ネットは、雨樋の上に取り付けるメッシュ状のカバーで、落ち葉やゴミが雨樋の内部に入るのを防ぎます。
主なメリット
- 落ち葉・ゴミの侵入を防ぎ、詰まりを予防できる
- 定期的な清掃の手間が軽減される
- 雨水がスムーズに流れることで、雨漏りや外壁汚れを防止できる
素材の種類
- 樹脂製:軽量で扱いやすく、DIY向け。ただし耐久性はやや低め。
- アルミ製:耐久性が高く、長期間メンテナンス不要。価格はやや高め。
- ステンレス製:錆びにくく頑丈。強風や積雪の多い地域にもおすすめ。
東灘区のように自然が豊かな地域では、特に耐久性と目の細かさを兼ね備えた金属製ネットが人気です。
神戸市東灘区での雨樋ネット取り付け費用相場
雨樋ネットの取り付けにかかる費用は、
- 使用する素材
- 雨樋の長さ
- 建物の階数
- 施工内容(清掃・点検込みか)
によって変動します。
費用の目安(1階建て・20〜30mの雨樋)
内容 | 費用相場(税別) |
樹脂製ネット取り付け | 25,000円〜40,000円 |
アルミ・ステンレス製ネット | 40,000円〜60,000円 |
雨樋清掃+ネット設置一式 | 50,000円〜80,000円 |
2階以上や足場が必要な場合 | プラス20,000〜50,000円程度 |
東灘区で実際にかかるケースが多いパターン
- 本山北町の2階建て住宅(ステンレス製ネット+雨樋清掃)
→ 約7万円 - 岡本の古民家(アルミ製ネット+補修含む)
→ 約8万5千円
雨樋ネット取り付け工事の流れと工事にかかる日数
雨樋ネットの取り付けは、半日〜1日で終わる比較的短期間の工事です。
基本的な流れ
- 現地調査・見積もり
- 雨樋の長さや状態を確認
- 清掃・補修の有無、素材の選定を提案
- 雨樋の長さや状態を確認
- 雨樋清掃(必要に応じて)
- 詰まりや汚れを除去
- 詰まりや汚れを除去
- 雨樋ネットの設置
- 専用のフックや固定金具でしっかりと取り付け
- 専用のフックや固定金具でしっかりと取り付け
- 最終確認・引き渡し
- 水の流れの確認・写真付きの完了報告
- 水の流れの確認・写真付きの完了報告
注意点
- 傾斜が急な屋根や3階建て以上は足場が必要な場合も
- 雨樋が劣化している場合は同時に交換・補修が必要
東灘区での実際の取り付け事例
【事例①】住吉山手の戸建て住宅(2階建て・築35年)
- 依頼内容:落ち葉で毎年雨樋が詰まるためネットを設置したい
- 施工内容:雨樋清掃+アルミ製ネット30m設置
- 費用:税込約72,000円
- コメント:「毎年の清掃が面倒だったので助かりました。外観も目立たず◎」
【事例②】本山中町の新築住宅(平屋)
- 依頼内容:新築時にあわせて雨樋ネットも設置
- 施工内容:ステンレス製ネット20m設置(清掃不要)
- 費用:税込約55,000円
- コメント:「長く使える素材を選んで正解。台風後も安心です」
雨樋ネットはDIYで設置できる?
ホームセンターやネット通販では、樹脂製の雨樋ネットが比較的安価に手に入るため、「自分で取り付けてみようかな」とお考えの方も多いかもしれません。実際、必要な工具が揃っていればDIYによる設置も不可能ではありません。
しかし、DIYには次のようなリスクが伴います。
高所作業による転落の危険性
雨樋の設置場所は多くの場合、脚立やはしごを使う必要があります。転倒や転落によるケガのリスクが大きいため、慎重な判断が求められます。
雨樋の破損や固定ミス
ネットを取り付ける際に力を入れすぎると、雨樋が変形・破損してしまうことがあります。また、固定が不十分だと強風でネットが外れたり、落ち葉が引っかかったままになったりする可能性も。
施工不良による排水不良
雨樋ネットが正しく設置されていないと、かえって水の流れを妨げ、雨樋が詰まる原因になることもあります。
雨樋ネットの耐用年数とメンテナンス頻度
- 樹脂製ネット:3〜5年程度(紫外線で劣化)
- アルミ・ステンレス製:10〜15年(耐久性高)
定期点検は1〜2年ごとに行い、
- ネットのズレや破損
- ゴミの堆積
がないかを確認しましょう。
雨樋の落ち葉除けネットに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 雨樋ネットって本当に効果がありますか?
はい、あります。雨樋ネットは主に落ち葉やゴミが雨樋に入り込むのを防ぐ役割を果たします。特に神戸市東灘区のように緑の多い住宅街や公園に隣接するエリアでは、秋口から冬にかけて落ち葉が雨樋に詰まりやすく、排水不良や雨漏りの原因になります。ネットを設置することで、日常的な掃除の回数を減らし、雨樋の寿命を延ばすことができます。
Q2. 雨樋ネットの耐用年数はどれくらい?
素材にもよりますが、一般的に樹脂製の雨樋ネットは5年〜10年程度、ステンレス製などの金属タイプであれば10年以上持つこともあります。ただし、直射日光や台風などの自然環境によって劣化スピードは変わるため、定期的な点検は必要です。
Q3. 自分で取り付けるのと業者に依頼するのとでは何が違いますか?
DIYでは初期コストを抑えられるメリットがありますが、以下の違いがあります。
- 高所作業による安全リスク(転落やケガ)
- 施工不良のリスク(雨水の流れを阻害する、外れやすい)
- 雨樋自体を破損させてしまう可能性
一方、業者に依頼すれば、適切な道具と経験でしっかり施工してくれるため、長期的な安心感があります。費用はかかりますが、失敗による再施工の手間を考えれば結果的にお得です。
Q4. 雨樋ネットは台風などの強風で外れたりしませんか?
しっかりとした固定方法で取り付けられていれば、通常の台風や強風程度では外れることはほとんどありません。ただし、経年劣化したネットや簡易的に被せただけのタイプは風で浮いてしまうこともあるため、素材と取り付け方法は慎重に選ぶことが大切です。
Q5. 雨樋ネットを付けても掃除は必要ですか?
はい、完全に掃除が不要になるわけではありません。ネットが目詰まりを起こすこともあるため、半年〜1年に1度の軽い点検と、必要に応じた清掃が推奨されます。とはいえ、ネットがない状態と比べるとメンテナンス頻度は大きく減ります。
Q6. 樹脂製と金属製、どちらの雨樋ネットがいいですか?
それぞれメリットがあります:
- 樹脂製(プラスチック・ポリカ):価格が安く、加工もしやすいが、紫外線や経年劣化にはやや弱い。
- 金属製(アルミ・ステンレス):耐久性が高く、見た目もスマートだが、価格はやや高め。
費用を抑えたい方は樹脂製、長持ちさせたい方は金属製が向いています。
Q7. 雨樋ネットの設置には許可が必要ですか?
通常の戸建て住宅の敷地内であれば、行政からの許可は不要です。ただし、マンションや集合住宅、隣家と境界が接近している場合は、管理組合の承認や近隣への配慮が必要なこともあります。設置前に確認しておくと安心です。
Q8. 神戸市東灘区ではどんな家に雨樋ネットが必要ですか?
特に次のようなお宅におすすめです:
- 周囲に落葉樹(サクラ・ケヤキ・イチョウなど)が多い
- 公園や緑道、学校の近くに住んでいる
- 道路に面しており風が強くゴミが舞いやすい
- 2階以上の雨樋の掃除がしづらい家
こうした環境では、落ち葉やゴミが雨樋に入りやすく、排水詰まりの原因になりやすいため、雨樋ネットの設置が効果的です。
Q9. 雨樋ネットの設置費用はいくらくらいかかりますか?
一般的な一戸建て(延長20~30mの雨樋)での設置費用は、
約3万円~6万円程度が相場です(足場が不要なケース)。
ただし、2階部分などで足場が必要な場合は、別途費用が5万円~10万円前後かかることもあります。
Q10. 雨樋ネットと一緒におすすめのメンテナンスはありますか?
以下のようなメンテナンスを同時に行うと効率的です:
- 雨樋の傾き・勾配のチェックと調整
- 雨樋の金具のゆるみ補修
- 外壁まわりの簡易清掃やコーキングの点検
- 軒天や破風板の塗装チェック
特に足場を組む場合は、複数のメンテナンスを同時に行うことで費用対効果が高くなります。
まとめ|神戸市東灘区で雨樋ネットを取り付けるなら
神戸市東灘区のように緑が多いエリアでは、雨樋の落ち葉詰まりを放置すると、
- 排水トラブル
- 外壁の汚れや雨漏り
- 雨樋の破損
といったリスクが高まります。
雨樋ネットを設置することで、日々のストレスや清掃の手間を大幅に軽減し、
住まいの寿命を守ることにもつながります。
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